一葉史跡めぐり

少数の友人と一葉の史跡を巡りました。

写真01_浄閑寺(投込寺)
写真01_浄閑寺(投込寺)
「安政二年(1855)の大地震の際、新吉原の遊女が、投げ込み同様に葬られたことから「投込寺」と呼ばれるようになった。」(案内文より)

写真02_目黄不動
写真02_目黄不動
「目黄不動は江戸五色(目白、目赤、目黒、目青、目黄)として知られており、宇宙のすべての現象は、地、水、火、風、空からなり、これらを色彩で表現したものが五色といわれる。」(案内文より)

写真03_千束稲荷神社案内
写真03_千束稲荷神社案内

写真04_千束稲荷神社
写真04_千束稲荷神社
たけくらべに登場する神社です。

写真05_樋口一葉碑
写真05_写真05_樋口一葉碑

写真06_碑文
写真06_碑文
「明日は鎮守なる千束神社の大祭なり 今歳は殊ににぎわしく山車などをも引出るとて人々さわぐ。(樋口夏)(塵中日記)」
「一葉は、龍泉寺町の生活や町の様子を日記に書き、名作「たけくらべ」に描きました。」

写真07_鷲(おおとり)神社
写真07_鷲(おおとり)神社
境内に「樋口一葉玉梓乃碑(たまずさのひ)」があるそうですが、出店の陰に隠れていて見られませんでした。

写真08_樋口一葉旧居跡
写真08_樋口一葉旧居跡

写真09_たけくらべ記念碑
写真09_たけくらべ記念碑
一葉記念公園の記念碑(昭和26年)。一葉の旧友 佐佐木信綱の歌二首が刻まれています。

写真10_碑文解説
写真10_碑文解説
「紫の古りし光にたぐつべし 君ここに住みてそめし 筆のあや」
「そのかみの美登利信如らも この園に 来あそぶむか 月しろき夜を」

写真11_一葉記念碑
写真11_一葉記念碑
やはり一葉記念公園にある一葉記念碑です。
「菊池寛撰の碑が昭和十一年に建てられたが、太平洋戦争で焼けて失われた。
昭和二十四年に小島政二郎がその後の事を記し、再び碑を建てた。」(碑文要約)

写真12_一葉記念館入場券
写真12_一葉記念館入場券
一葉記念館は、一葉の生涯や作品にかかわる膨大な資料が展示されていますが、中は撮影禁止なので入場券の写真のみ掲載します。

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